サブリース会社と契約をすると、物件の管理に関しては丸投げしてしまう人も少なくありません。
しかしながら、管理がしっかり行われないと、物件の資産価値が低下してしまいます。
そして修繕費を支払うのは、物件所有者だからこそ、日頃の管理をサブリース会社が行っているのか、監視しておく必要があると言えるでしょう。

清掃・管理費用について

マンションの家賃の場合、家賃+管理費を入居者は支払う事になります。
このうち70〜80%の家賃は物件所有者の家賃収入となりますが、残りの家賃と管理費はサブリース会社が受け取る事になります。

そしてその管理費の中から、清掃や備品の交換などが本来行われていなければいけません。
物件所有者は、契約時に決められた家賃収入が滞りなく毎月支払われていたら、問題はないと思ってしまいがちです。
ですが、もし適切な管理が行われていなかったらどうでしょう?
気付いた時には、メンテナンス不足で物件の資産価値が下がり、大規模な修繕費が必要となるかもしれません。
そしてそんな高額な修繕費を支払えないと拒否すれば、契約違反だとサブリース会社は中途解約を行ってしまいます。

そうなれば自分で管理しなければならず、メンテナンス不足で、資産価値が落ちた物件に入居したいという人はいませんから空室がどんどん増えて家賃収入が激減という踏んだり蹴ったりな状況に追い込まれてしまいます。
だからこそ、日頃から所有物件は小まめにチェックし、清掃や管理がしっかり行われているか自分の目で確認するようにして下さい。

サブリース会社の選ぶポイント

サブリース会社によって、得られる家賃収入や、物件の管理状態は大きく異なってきます。
そのため信用出来るサブリース会社と契約する事が重要なポイントだと言えます。
まず賃料保証率が高い会社を選びましょう。中には60%以下の会社もありますが、いくら空室保証がついていて管理などの手数料が発生するといっても、ぼったくりすぎです。
相場で70〜90%なので、出来れば90%以上のところを選びましょう。

ただ初回契約時は高くても、更新時に賃料を減額されてしまっては意味がありません。
なので減額要求をしない会社を選んで下さい。
そして維持メンテナンス費用は割高ではなく、手頃な適性価格で行ってくれる会社でなくてはいけません。
意外と見落としがちなポイントですが、請求額が高額な分、賃料保証率よりも実は重要視しなければいけないポイントかもしれません。

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